圧倒的スケールのお寺
こんにちは、新入社員のYです!
今回は、5月7日まで東京国立博物館で開催されていた特別展、東福寺展に行ったときの話をしたいと思います。
東福寺は京都市にあるお寺で、臨済宗の大本山です。
紅葉の名所として有名で、秋になると観光客でとっても混雑するんだとか。
境内にはたくさんの国宝や重要文化財があり、今回の展示ではその一部を見ることができました。
展示されているものは、とにかく大きなものが多かったです。
大きな仏像、水墨画、そして巨大な仏像の手!
この手だけ、撮影が許可されていました。手だけでこんなに大きいのですから、相当大きな仏像だったのでしょう。残念ながら、今はこの手しか残っていません。
写真はありませんが、見どころはもう一つあります。
修復が完了してから初公開となった、五百羅漢図です。鮮やかな色遣いで仏陀の弟子である羅漢たちを描く五百枚もの絵が、会期中に展示を入れ替えながら全幅公開されていました。
とにかく、圧巻のひとことです。
お寺に詳しくない私でも、音声ガイドを聞きながらだと充分楽しめました。
東京での展示は終わってしまいましたが、10月からは京都国立博物館で特別展があるそうです。
ぜひ、行ってみてください!